ダイエットを始めた多くの方が、まず目標にするのは「体重を減らすこと」ではないでしょうか。日々の体重計の数字に一喜一憂し、少しでも増えれば落ち込んでしまう、そんな経験があるかもしれません。しかし、私たちが考える「美ボディ」への道は、体重計の数字だけでは測れません。時には体重が増えることが、理想の身体への正しい一歩であることも少なくないのです。
では、なぜ体重が増えることがあるのでしょうか。その鍵は「筋肉」と「脂肪」にあります。同じ重さでも、脂肪は体積が大きく、筋肉は密度が高いため、同じ体重でも筋肉が多い人の方が引き締まって見えます。トレーニングを始めると、脂肪が減り始める一方で、筋肉量が増えていきます。一般的に、脂肪より筋肉の方が重いため、一時的に体重が増えてしまうことがあるのです。
この時期に「体重が増えたから失敗だ」と諦めてしまうのは、とてももったいないことです。体重計の数字に囚われるのではなく、鏡に映る自分の姿、体のラインの変化に目を向けてみてください。「お腹周りがすっきりした」「ヒップアップしてきた」「Tシャツがかっこよく着こなせるようになった」など、見た目の変化にこそ、本当の成果が現れています。
見た目の変化を写真で記録したり、お気に入りの服を着てみたりすることで、ご自身の成長を客観的に見つめることができます。体重計の数字に惑わされず、一緒にご自身の身体とじっくり向き合っていきましょう!